ファミコン世代歓喜!「探偵 神宮寺三郎」スタッフ再結集で作られた本格サスペンスアドベンチャー

「イヌワシ うらぶれ探偵とお嬢様刑事の池袋事件ファイル」は、探偵・狗神エイジと刑事・鷲宮ヒナがコンビとなって事件を追うサスペンス・アドベンチャーゲーム。ウサギの着ぐるみの頭を被った連続通り魔「切り裂きウサギ」が引き起こした事件をきっかけに、2人の捜査が始まる…。冒頭に挿しこまれるアニメのクオリティや巧妙にはりめぐらされた伏線など、ストーリー・演出が絶妙で思わず引き込まれる!それもそのはず、本作はファミコン発の人気アドベンチャーゲーム「探偵 神宮寺三郎」シリーズのスタッフが再集結して開発。「ストーリーがガチでおもしろい!」というスマートフォンゲームが少ない中、ストーリーの力だけでもグイグイ引き込む力を持った本格的なアドベンチャーゲームなのだ!

カバル RMT

ストーリーをメインとしながらも、ところどころミニゲームが挿入されるのが本作の特徴だ。ミニゲームには、選択肢を選ぶノベルゲーム的なものをはじめとして、画面をタップして捜索するもの、画面に表示されるポイントを瞬時にタップするもの等のバリエーションがある。ストーリーにあったミニゲームが挿入されるので、せっかく盛り上がった気持ちがミニゲームでぶち壊しになる…ということはない。むしろミニゲームによってストーリー演出が強化され、より感情移入できるのだ!

ストーリーは読み進むだけだし、捜索や選択肢といったミニゲームはストーリーをきちんと読んでいればつまづくことはない。ハードルとなるのは、画面に表示されるポイントを瞬時にタップするタイプのミニゲームだ。このミニゲームは成否に「運動力」や「洞察力」といったパラメーターが関わっており、パラメーターが高ければクリアしやすいという作りになっている。これらのパラメーターを上昇させるのが、キャラクターのアバター。アバターが手に入ったらこまめに着せ替えを行い、パラメーターを底上げしておくことが攻略のコツだぞ。